登り窯にこだわる!

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Oct 21, 2017

栃木県益子町にある川尻製陶所。
川尻さんのこだわりは『登り窯』。
モノづくりが子供のころから好きだった川尻さんは、自分の原点である益子で器を作り続けています。
ご両親が陶芸家ということもあり、身近に陶芸という場があり、遊びのなかでたくさんのことを学ばれたそうです。
眺めのよい丘の上、自然と関わり合いながら制作し、すぐそばには大切な家族がいる、そんな環境で制作される器には温かさが感じられます。

時間がスローに感じられる、魅力ある場所。
私は一度、訪れただけでこの場所と川尻さんの器が好きになりました。
『登り窯』も見せていただきました。
いまやスイッチ一つで焼けるものもありますが、登り窯で焼く時は24時間体制でだいたい2日かけて行われます。

火の番は交代でするそうですが、かなりの労力で忍耐も必要ですね!
川尻さんは、そんな手間をかけても『登り窯』にこだわり、知らない人にも伝え、受け継いでいきたいという熱い思いを持っています。

『ガス窯』や『電気窯』は特徴は綺麗に均一に焼きあがる綺麗さにありますが、『登り窯』の特徴はその逆で、炎が当たる場所の違いによって
生まれる色ムラ「火色」の風合いにあります。

川尻さんの『登り窯』に対するこだわり!
川尻さんの作られた作品をみて説明を聞いて実際に手に取ってみると、『登り窯』でしか焼けない風合いの良さが少し分かったような気がします。
作品が出来上がるのが楽しいとおっしゃっている川尻さんの表情から器への愛情を感じました。

『私が続けていくことで伝統が守られ、次につながる!』
私たちも『登り窯』の良さを伝えていきます。

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