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どんど焼き

Jan 11, 2018
みなさん、「どんど焼き」ってご存知ですか。

どんど焼きとは火にあたり焼いたお団子を食べることで
その1年間の無病息災、五穀豊穣を祈る伝統行事です。

1月15日は小正月と云われ
全国的に小正月の前後に「どんど焼き」が行われることが多いそうです。

私は小学生の頃、地域の行事で行ったことがあります。
つきたてのおもちをお団子にして
空き地にやぐらを作って
家から持ってきた正月飾り、しめなわ、書初めなどを一箇所に積み上げます。そして、そこに火をつけて。

大人に見守られながら、お団子を焼いて食べた思い出。
あの頃はその行為の意味もよく分からず、友達と楽しく時間を過ごすだけでした。

改めて思い返すと大人たちが教えてくれた日本の風習や伝統を
今度は自分が次の世代へ繋げていく順番がきてしまった!と、思ったりして。。。

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栃木県内の伝統工芸品から民芸品
個人作家までジャンルを問わず、幅広い製品を
県内外のみなさんへご紹介しています。


ポンピン堂さんの縁起柄をとりいれた「守袋」
江戸時代にはお守りを入れて
懐にしのばせる袋として使われていたそうです。
デジカメやスマホが丁度収まるサイズ感なので
小物入れとしてお使いいただいても良しです。
桐箱の中には一つ一つ縁起由来の説明が添えてあります。

「招き猫」は開運招服、商売繁盛、家内安全。
「辰」は出世開運、厄除祈願。
「小槌」は金銀財宝を打ち出すとされる縁起柄です。

ポンピン堂 守袋 ¥2,592(税込)

今の生活に取り入れやすいカタチに変化させながら
「伝統」を次へ繋げていく。

縁起を担いで日々の暮らしにユーモアと活力を。

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